万年筆用カートリッジインク

　ブラックラスター万年筆と、蒼墨インク（カートリッジタイプ）が誕生して以来、永らくセットで使用していますが、特に論文用紙に自分の専門研究分野（理論物理学の中の究極理論）の研究の為に筆記する際などには、これ以上の組み合わせは存在しないだろうなと思いながら、筆記しています。
　ワークステーション等を使用する機会も増えて来ましたが、私の研究スタイルの基本はやはり紙とペンです。そういった環境の中で、このセットは決して手放せない大切な研究道具です。
　欲を申せば、蒼墨インクについては、微妙な塩梅ですが、極黒インクに極めて近づいた色になって欲しいと思っております。
　

色が素晴らしい。わかる人しかわからない贅沢。
長刀で使っています。
文房具店で購入できるようになったら嬉しい。

親父が50年くらい前に使っていた万年筆（親父のネーム入り）が大変書き心地がいいのを知っていましたから大事にとっておいたのです。とはいえインクがなきゃどうにもならないなと、ずっと机の筆立てに立ったままになっていたのです。最近もしかしたらとネットで調べたらまだ同じサイズのカートリッジがあるのを知ってびっくり。おかげさまで手紙、日記を気持ちよく書いています。ありがとうございます。

ま　ど　やきそば

インクの滑らかさと即乾性がすばらしい。
筆圧で濃淡が表現できるのでまさに「青墨」
ブルーブラックとありますが青が強い(黒くない)です。

カートリッジ個々に金文字でナノインクと記載されています。
見えない所ですが挿入時に識別できるようになっています。

ただ・・・透明な万年筆からは丸見えです。
個人的な意見ですが、金色の碇マークだったら素敵なのにと
思いました。